2007/1/28 日曜日

【メンタルヘルス その5】 うつ病の薬物療法

第5回は、「うつ病の薬物療法」へと進みます。

 

■抗うつ薬の種類 抗うつ薬も、第1世代~第4世代へと進化してきております。 全ての薬に多かれ少なかれ「効果」と「副作用」という問題があります。

最近では、第3世代と第4世代の抗うつ薬が注目されてきています。 ・第3世代 【SSRI】  一般名:フルポキサミン 商品名:ルボックス、デプロメール 一般名:パロキセチン  商品名:パキシル ・第4世代 【SNRI】 一般名:ミルナシプラン 商品名:トレドミン

 

■第3~4世代の抗うつ薬の特徴 主に、2つの特徴があるそうです。 ・副作用が少ない ・即効性がない

■抗うつ薬の服用期間 個人差もありますが、薬の効果が現れてくるのは、通常2~3週間かかるそうです。

(1)服用開始 ・・・ 徐々に薬の量を増やす

↓ 約2~3週間

(2)薬が効き始める

↓ 約3ヶ月~1年

(3)症状がなくなる ・・・ 薬の量を一定にして飲み続ける

↓ 約半年~1年以上

(4)再発防止

 

■予防投薬の重要性 症状がなくなっても、慢性化や再発を防ぐために、薬の服用を半年~1年、 あるいはそれ以上続けるとこが大切だそうです。

(セミナーで紹介されたデータ) ・予防投薬しない場合 → 再発 約52% ・予防投薬をした場合 → 再発 約11%

以上より、予防投薬は治療法の常識となってきているそうです。

 

■メンタルヘルス(健康関連)に関する過去ログはコチラ http://blog.daku.jp/article/health/

 

次回は「精神療法」について、多少詳しくご説明いたします。

(次回へつづく)

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